
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
■睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠時に呼吸停止または低呼吸になる疾患のことで、肥満や喉・顎の骨格的な形状などが影響して、喉の空気の通り道が塞がることが主な原因です。
■睡眠時無呼吸症候群の診断

睡眠時無呼吸症候群の診断は、まず問診で自覚症状や日頃の睡眠状況をお聞きすることから始まります。睡眠中や日中の気になる症状がありましたら、ご相談ください。
下記の3つの症状のうちいずれかがあれば、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。
- いびきがうるさい
- 日中の眠気がある
- 朝起きると体が重たい
症状としてはほかに、次のようなものがあります。

- 倦怠感
- 熟睡感が無い
- 起床時の頭痛
- ED(勃起不全)
- 夜中に何回もトイレに行く
- 集中力や記憶力の低下
睡眠時無呼吸が高血圧や心疾患を引き起こすこともあります。

■睡眠時無呼吸症候群の放置は禁物
睡眠時無呼吸症候群をきちんと治療しないで放置すると、交通事故や各種疾患(高血圧、糖尿病、不整脈等の心疾患、脳卒中)などを招く確率が大幅に上昇しますので、きちんと治療することが大切です。
■睡眠時無呼吸症候群の簡易検査
前記のような症状に心当たりのある患者様には、睡眠時無呼吸症候群の「簡易検査」をお勧めしております。お貸し出しした専用機器を使って、ご自宅で検査を行っていただき、当クリニックでデータを解析いたします。
■睡眠時無呼吸症候群の治療法
睡眠時無呼吸症候群の治療は、この疾患を招いている原因、また個々の患者様の状態に応じて、下記のような方法が行われます。
CPAP療法 |
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マウスピース |
就寝中の顎の位置を少し変えるだけで改善が見込めるような軽症レベルの患者様が適応になります。気道を広く確保するために、下顎を上顎よりも前に出るように固定します。専用のマウスピースですので、作製する際には専門の歯科医をご紹介します。 |
生活習慣の改善 |
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